#4 インド放浪中♪

一生に一度は行く価値のある『カパス島』

一生に一度は行く価値のある『カパス島』

海が恋しくて・・・。

タオ島での、充実したビーチライフが忘れられず、マレーシアでも綺麗なビーチを探して見つけました!!

その名もカパス島

聞いたことない方も多いと思います。
僕もこっちに来て、初めて知りました。
という事で、今日は秘島カパス島の、魅力をお伝えしようと思います!!

マレーシアの秘島と呼ぶにふさわしい『カパス島』

前回、お話したトレンガヌの中心街で泊まった、ホステルの店員さんにどっか綺麗なビーチ無いかと聞いたところ、「騒ぎたければ、『レダン島』。のんびりしたかったら、『カパス島』がいいんじゃない。」と、提案され、少しゆっくりしたい気分だったので、カパス島に行ってみることにしました。

トレンガヌのバスターミナルで、ひたすら「How do I get Kapas !?」と連呼し、聞きまくる事20分。ようやくカパス島の港に向かうバスに乗ることが出来ました。この『my BUS』という市営バスの”Marang(マラン)”行きのバスで、30分くらい。2.5リンギット(54円)です。

港まで着いたら、5分くらい歩きチケット売り場に向かいます。

往復チケットを、40リンギット(1080円)で購入。ちなみに帰りは自分の好きな時に定期的に出てる、帰り用のボートに乗ればOK。
ボート乗り場で、ボートを待ちます。

前回のタオ島での壮絶な船酔い以降、船酔いに怯えまくる僕は、船の運転手らしき人に「揺れる?」と聞いてみたところ、「20分くらいだし、あんま揺れないから大丈夫だよ♪」と、にこやかに返され、一安心。

船着き場

正直ここ、全然海綺麗じゃない・・・。
たった20分で、そんな変わるものなのか?と、一抹の不安を覚えつつ港を出港。

乗船客僕だけ(笑)

徐々に島に近づいてきます。

「おや、綺麗っぽいじゃん」

「いや、かなりいい感じ!?」

「うおおぉぉーーーぉぉおお!!!!」

めっちゃ綺麗。
という事で、大興奮しながらカパス島に上陸を果たしました。

本気で何もないカパス島

カパス島ついて思った事。

「なんっっもねえぇ!!」

こないだタオ島行った時も、「わー何にもなくて落ち着くわー」と、思ったけど、ハッキリ言って次元が違う。
車もバイクも一台も走ってないし、コンビニもない。Wi-Fiもないし、夜歩くなら場所によっては、懐中電灯いるレベル。

更に、2月はオフシーズンという事もあり、空いてるホテルや宿泊施設も2箇所だけ。レストランもその2か所、いや3か所のみ。
そして、ぜんっぜん人がいない。個人的には、これこそがカパス島最大の魅力だと思いましたが。

ね?僕だけ!!
これ全部プライベートビーチ状態。
正直、世界中探せばこのレベルのビーチはいくらでも見つかると思います。
ただ、これを独り占めできるというのは、なかなか出来ないんでしょうか?

シュノーケリングにトライ

タオ島で買った”マイシュノーケリング”を引っ提げ、カパスの海に殴り込みます。

当たり前だけど、めっちゃクリア。
ちょっと泳ぐと魚たちが寄ってきます。

たまに突っついてくる。一瞬「ピラニアじゃねーよな!?」て、頭をよぎるりましたが、ここ海水だしマレーシアにピラニアいるわけないっすよね(笑)

止まると360度、魚に囲まれます。
要は、捕食魚から身を守るために、寄ってくるんでしょうね。
ちなみに、ある程度テリトリーみたいのから外れると、ついてこなくなります。

ニモ!ここにいたのか!

カパス島の夜

東南アジアの島の夜と言えば、ファイヤーダンスや、ビーチでガンガン音楽かけて、クラブ状態になるのが定番ですが、カパス島の夜は、昼間と同様、とにかく静か。そして、やることがない(笑)
日が沈んで暗くなったら、適当にご飯食べて、ただ寝るだけ。一応ビールは売ってるみたいだけど、本土よりも物価が高めなんで、大体皆さんちっちゃい缶一つでお終い。
Wi-Fi無いから、夜は完全に外の世界の情報はシャットアウト。
ある意味メチャメチャ、健康的な生活が出来ると思います。

オススメは敢えてオフシーズンを狙う

カパス島は、7月8月がハイシーズンとなり、旅行客が増えるそうです。たくさんのリゾートがオープンし、ダイビングや、ボートツアーなどのアクティビティが楽しめるそうです。まあ、それはそれで、間違いなく楽しいと思いますが・・・。

個人的には、それよりも敢えてオフシーズンを狙い、無人島疑似体験みたいなのをした方が、面白いんじゃないかなと思います。先程も言いましたが、あのレベルのビーチを独り占めできるなんて、なかなかできない体験だと思います。100%頭空っぽにして、のんびりできると思います。

僕自身、東南アジアの島なんて、なんだかんだどこも似たり寄ったりだろうな、と思ってましたが、いい意味で予想を裏切ってくれました。

流石に、ここに住めと言われたらちょっと大変だけど、たまにはこういう生活もいいんじゃないかなって感じですね。

という事で、興味がある方は是非一度訪れてみて下さい(^^)v

P.S
2019年2月10日現在、僕がこの年初の日本人旅行者だそうです。

 

 

投稿者プロフィール

カワちゃん
カワちゃん
神奈川県横須賀市出身、1988年生まれ。
仕事も辞めて、車も売って、住民票も抜いて2019年1月より世界放浪中。
元・テニスコーチという経歴を活かし、ラケットを持ってテニスできる環境があれば、世界中でラケットを振り回したいと思います。
主に、物価の安い国を中心に周る予定ですので、格安旅行などを考えてる方達の、参考になればと思います♪

マレーシアカテゴリの最新記事